当店では、愛知県産の抹茶、ほうじ茶を使用したドリンクを提供しています

愛知県産の抹茶というと、一般的には西尾産のお茶を想像する方が多いでしょう

ですが、当店で使用しているのは豊田市の「高香園」さんのお茶

なぜ、いま”豊田市のお茶”を使用するのでしょうか?

茶葉

 

豊田市はかつてのお茶の名産地

今でこそ、愛知県のお茶と言えば西尾市が名前にあがるようになりましたが、歴史を見てみれば昔はむしろ豊田市でのお茶の生産が盛んでした。豊田市は、古くは江戸時代からお茶どころとして知られていたのです。

 

ですが、かつてはお茶の生産地として有名だった豊田市も、自動車工場建設のための農園譲渡などいろいろな理由によりその数を減らしていき、昔は155軒あったお茶農家も現在ではたったの3軒となってしまいました。

 

高台のなだらかな丘陵地に作られることの多い茶畑は、工場などを建設するのにうってつけの土地だったのです。

 

当店で使用している抹茶・ほうじ茶を生産されているのは、そんな豊田市に残ったお茶の生産者「高香園」のお茶なのです。

 

豊田市の高香園

 

高香園のお茶を使う理由

とはいえ、当店が高香園のお茶を使用する理由は、数少ない伝統を守っていこうといった理由からではありません。単純に、その品質の高さからです。

 

意外と知られていませんが、高香園は全国最大級の手摘み農園であり、その農園の広さはなんと約2400坪。繁忙期の5月には、毎日40~50名ほどのスタッフさんが1か月ほどをかけて収穫するのだとか。

 

なぜ、それほどの手間をかけて機械摘みではなく、手摘みにするのでしょうか?

 

高香園の代表である「野場」様曰く、「分析機関に頼んで調査してみたところ、手摘みのお茶は機械摘みのお茶に比べて、テアニン(お茶のうま味成分)の量が約2倍多く含んでいました。だから弊社では手間のかかる手摘みで今でもお茶を育てています」とのこと。

 

手摘み農園の風景

 

現在、日本国内でも手摘みの生産者さんはだんだんと減ってきています。

 

理由は、なにより人手不足

 

手摘みをするには、お茶を摘めるお手伝いさんの人数が必要ですが、お茶を摘める人はだんだんと減ってきているのです。

 

豊田市はそういった意味でも好条件で、かつてお茶の生産地であったため、お茶摘みを体験したことのある人が今でもお茶摘みに参加し、手摘みのお茶生産に関わっています。

 

また、そんな高香園を束ねる代表の野場様は、お茶業界でも指折りのキャリアを持つ方。

 

野場義尊 / 高香園3代目園主

日本茶インストラクター

茶審査技術六段(愛知県内最高位)

平成9年 第68回京都府茶審査技術競技大会 個人の部 優勝

 

かつては、ハーゲンダッツの抹茶味開発の際の試食などで、生産にも関わったことがあるのだとか。そんな方が、土づくりから参加し、生産、流通させている「高香園」のお茶は、言うまでもなく高品質なお茶に仕上げられています。

 

美味しい抹茶ラテとほうじ茶ラテはぜひ当店で!

抹茶ラテとほうじ茶ラテ

高香園の品質の高い手摘みのお茶はミルクと混ぜても風味や味わいを損ねず、上質な抹茶ラテ・ほうじ茶ラテとして提供することができます。

 

加えて、エスプレッソマシンで仕上げた”トロトロのミルク”を使った抹茶ラテ・ほうじ茶ラテが味わえるのは、専門のバリスタがいるカフェならでは

 

当店にお越しいただいた際には、コーヒーだけでなく、ぜひ抹茶ラテやほうじ茶ラテもご一緒に味わってみてください。きっと、新しい「お茶のラテ」を味わっていただけることでしょう。