グアテマラ フィンカ ガルデニア ゲイシャ Guatemala Finca Gardenia Geisha

【プロフィール】
【焙煎度合い】中煎り
【生産者】 Eddy Lopez&Paola Meridaa
【エリア】piache Village,malacatancito,huehuetenango
【プロセス】Natural
【品種】Geisha
【標高】2,000～2,100m
【tastingnote】cranberry,pear,floral,peach,vanilla,sweet,tea-like,silky,long after taste

<コーヒーの特徴>
シルクのような滑らかな舌触りと綺麗な飲み口がとても素晴らしいゲイシャ種のコーヒー。
熟れたベリー、洋梨、バニラのような風味と甘さがあり、冷めてくると紅茶や花の香りを思わせるニュアンスが感じられます。甘さの余韻も心地よいコーヒーです。

<農園について>
　2012年、現農園主であるEddy氏とPaola氏が、前オーナーから農園を買い取りました。
Eddy氏はECOM Guatemala社のHuehuetenangoエリアの買い付けも担っています。
　本農園はウエウエテナンゴ市から車で約45分の場所にある気候であり、土壌もコーヒー栽培には適さない場所ですが、年に2，3回の施肥を行い、養分を補うようにしています。また、彼らは環境に配慮し、その地域の在来の動植物を大切に保護することは当たり前の役目だと考えています。また、環境保護や社会的慣行が良好に維持されることは質の高いコーヒーを生産できると確信しています。

< Processing >
1～4月の収穫期には約4回(平均)に分け、完全完熟のチェリーのみハンドピッキングしています。ガルデニア農園はとても乾燥した気候のため、乾燥工程にとても適した場所でもあります。山から担いで持ち込まれたチェリーは、農園内にある乾燥場にてすぐにアフリカンベッドへ拡げられ、天日乾燥します。ある程度水気がきれたら、ビニールハウス内へ移し、さらにゆっくりと感想を進めていきます。

< Xinabajul Project >
本プロジェクトは、ウエウエテナンゴ県内の小規模生産者たちが協力し、各地域の近隣で小さなコミュニティを作って、ともに品質改善、向上に取り組むというものです。
　このプロジェクトの指揮を執るのは、ROSMA農園の農園主であるFredy氏を中心としたMorales Familyです。
彼らは、自らだけでなく、【ウエウエテナンゴ】として、世界中への高品質なコーヒーを広めることをゴールとしています。