BRAZIL Taste of Harvest Serra das Três Barras ブラジル バハス

【プロフィール】
【焙煎度合い】中深煎り
【生産者】José Wagner Ribeiro Junqueira
【エリア】Carmo de Minas, Minas Gerais
【プロセス】Pulped Natural
【品種】Yellow Bourbon
【標高】1,100 – 1,450M
【tastingnote】red currant,mango,orange,dark chocolate,creamy,sweet

<コーヒーの特徴>
バランスがとてもよく口に入れた瞬間の、なめらかで柔らかくここちよい舌触り、口どけの良さが素晴らしいコーヒー。風味も華やかさを感じさせます。落ち着いた味わいと甘さの中にも、上品な綺麗さと、キレの良さを持った上質なコーヒーです。

<農園について>
Serra das Tres Barras農園は、1994年にFazendadas Tres Barras農園が分割されて設立された農園です。
Fazenda das Tres Barras農園は、長年高品質なコーヒー生産に注力してきた農園であり、200年近くCarmode Minasの地でコーヒー生産を行ってきた農園です。
現在の農園主はJose氏であり、3人の息子(Kleber,Ralph, and Herbert de Castro Junqueira) と妻のMargarida Maria de Castro Junqueira氏と一緒に農園を管理しています。一家は6つのグループ農園をまたがる160haにも及ぶ土地を管理しており様々な品種を栽培しています。その中心となるのがSerra das Tres Barras農園であり、生産された全てのコーヒーの生産処理がこちらで行われています。
土壌はとても肥沃であり、気温は年間を通して穏やかです。年間降水量は1,700mm~2,200mmで、明確な雨季があります。生産性を向上させるのはもちろんのこと、自然との調和も常に意識しており、森林保護や天然の水源を汚染してしまわないように注意しています。

< Processing >
完全完熟チェリーのみをハンドピックし、チェリーが土と触れないように布を敷き、収穫作業を行います。その日のうちにパティオへ運び、乾燥させます。また、必要に応じて、機械乾燥機を使用し乾燥を仕上げます。乾燥工程を終えたパーチメントは、サイロにて約30~60日間休ませます 。 生 産 処 理 を 終 えたコーヒーは 、COCARIVEと呼ばれる、Carmo de Minasにあるスペシャリティコーヒー専門の協同組合に運ばれ、顧客のニーズに応じて分析や選別を行います。
Serra das Tres Barrasでは、生産性を損なうことなく品質を向上させるために、COCARIVEによって派遣された農業技師のサポートを受けています。Serra das Tres Barrasは、Minas Gerais州のコーヒー認証プログラムである、”Certifica Minas”によって認定されています。